ニキビができたら化粧は禁止?ニキビを早く治すための化粧の仕方と対処法は?

季節の変わり目やストレスでこんなところにニキビが…なんて経験、ありますよね。

ニキビが出来たからこんな顔嫌だ…と思って治るまでマスクで生活したり、
早くなくしたいと思って無理に潰したりして、逆に跡が残ってしまったり…なんてこともありますよね。

そんな悩める女性たちのために、今回はニキビが出来た時の化粧のやり方と、対処法についてご紹介します。

<Sponsered Link>


ニキビが出来たら化粧はダメなの?

ニキビが出来たら化粧はしちゃダメ、なんて昔からよく聞きますよね。
たしかにイメージ的にも、ニキビが出来た部分に化粧をすると、
更に悪化したりしそうですよね。

実は、ニキビができたら絶対化粧禁止!なんてこともないんです。

そもそもニキビができる仕組みは、簡単に言うと、
皮膚から過剰な皮脂が分泌されて、その皮脂が毛穴に詰まることで菌(アクネ菌)が繁殖してしまい、
それが赤くなったり腫れたりしたものがニキビになるんです。

つまり、ニキビができたところに、余計に油分を与えてしまうと良くないので、
逆に、それを避ける化粧のやり方はOKということになります。

 

ニキビ肌でもOKな化粧の仕方

ではどんな化粧なら、ニキビ肌でもOKなのでしょうか。

①洗顔
ニキビができた部分は特に、余分な皮脂を取り除くことが大切です。
なので、洗顔の際はよく泡をたて優しく泡で包み込むように洗いましょう。

皮脂を取り除こうと無理にごしごし洗ってしまうと逆効果です。

②化粧水
洗顔後は特に皮膚が乾燥しやすいので、化粧水をじゃぶじゃぶたっぷりつけて、水分を与えてあげましょう。

③乳液
乳液は油分を多く含んでいるので、化粧水をたっぷりつければ乳液は基本的に必要ありませんが、
乾燥肌の方は、乾燥している部分だけにつけましょう。

④日焼け止め
夏場は特に、紫外線による肌へのダメージが大きくなります。
ダメージをなるべく抑えるために、日焼け止めも使いましょう。
日焼け止めも、さっぱりタイプを選びましょう。

⑤ファンデーション
ファンデーションは、リキッドタイプでは毛穴をふさいでしまい、ニキビにはあまりお勧めできません。
ファンデーションを使う際は、なるべくパウダータイプを使用して、軽めに仕上げましょう。

<Sponsered Link>


 

ニキビの治し方

ではニキビを早く治すためにはどうすればいいのでしょうか。
ニキビをいち早く治したい!と思ったら、やっぱり皮膚科に行くことをおすすめします。

皮膚科に行くと、大きく分けて塗り薬飲み薬が処方されます。
塗り薬・・・アクネ菌をやっつける薬で、赤ニキビや膿ができたニキビにも効くとされています。
のみ薬・・・塗り薬と同じようにアクネ菌に対する薬で、塗り薬だけでは足りない場合に処方されます。

ドラッグストアで売っている市販薬は手軽に購入できますが、
皮膚科で処方されるものよりも効果が弱く、治るまでに時間がかかってしまうことがあります。
その分ストレスもたまり、無理にニキビをつぶすなんてことをしてしまったら、余計に跡が残ってしまいますので、絶対につぶさないでください!

 

まとめ

ニキビができると気分も下がるし、鏡を見るたび気になりますよね。

1日でも早く治すためにはやっぱり、正しい方法でお手入れ、治療をすることが大切です。
できたニキビを後悔するより、治っていく過程を楽しむぐらい、余裕をもって過ごしましょう!

以上、ニキビができたら化粧は禁止?ニキビを早く治すための化粧の仕方と対処法は?についてでした。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)