働く20代女性におすすめ!働き方や感情整理に悩んだときに読みたい本は?
20代、特に社会人3~5年目になると、仕事にも慣れ、結婚も少し頭に浮かび始め、
これからどうしよう、このままずっとこの会社で働くのかな?なんて悩みが増えますよね。
私は商社に勤めて4年目ですが、同じように悩みを抱えています。
ふと、将来への不安を抱いてしまいます。
今回はそんな働く20代の女性にお勧めしたい本を、シーン別に5冊ご紹介します。
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Contents
働き方に悩んだときに読みたい本
“会社のルール” /著:パット・ハイム
画像出典:Amazon
本書のサブタイトルは、「男は「野球」で、女は「ままごと」で仕事のオキテを学んだ」です。
本書では、仕事におけるルールを男女別に紹介しているのですが、
仕事への向き合い方や出世への考え方が、男女でこんなにも違うのか!と驚かされます。
現代では男女平等とは言われていますが、それでも毎日仕事をしていて、
男性だから〇〇と考えてしまうこと、ありますよね。
例えば社内の役職者は男性が圧倒的に多かったり、部長補佐クラスは男性が多かったり…
一方で女性だからと優遇される場面ももちろんありますが、本書を読めば、
男性はサブタイトルの例のように、子供のころから競争心を持って生きてきたからこそ、
こういう仕事のスタイルになるのか、と納得ができるようになります。
それでも女性の生き方が悪いということは一切ありません。
どうすれば女性も男性的な働き方に近づけるか、会社で男性と対等に扱ってもらえるか、
本書を読んで学びましょう。
“もっと上手に働きなさい。” /著:内永 ゆか子
画像出典:Amazon
この本の著者の内永さんは、日本IBMで、同社初の女性取締役に就任した経歴を持つ方で、
2007年よりNPO法人J‐Winの理事長として、企業における女性活躍推進を支援しています。
この本は、女性が仕事において一度は経験する働き方、結婚・出産、転職などの悩みに対し、
背中を押してもらえるような本になっています。
色んな経験をしてきた著者だからこそ、読んでいて、そうそう!と共感できる部分が多くあります。
仕事への不満や将来への不安を抱えたとき、転職を考える前などに、読んでもらいたい本です。
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“30歳から伸びる女、30歳で止まる女” /著:有川 真由美/ひらいみも
画像出典:Amazon
本の内容はタイトル通りで、30歳から伸びる女性の特徴と、伸び悩む女性の特性が分かりやすく説明されています。
読んでいると、社内で当てはまる人が何人か浮かび上がってきて、
確かにあの人は輝いている、あの人はいつまでのあのポジションにいる、なんてことも分かってきます。
入社2~3年目から読んでいただいて、こうはならないようにしたい、と気を付けながら仕事ができるといいと思います。
やりたいことが見つからないと思ったときに読みたい本
“「私らしさ」のつくりかた”/著:猪熊 真理子
画像出典:Amazon
私が今回ご紹介する本の中で、もっとも影響を受け、心に響いた本です。
自分らしさって何だろう?今とは違う「何か」に挑戦したいけど、何をしたいか分からない、
そんなときにぴったりの一冊です。
読み終わった後には、
何も特別なことをしなくていいんだ、自分にしかできない「何か」がきっとある、という感情になれると思います。
感情が不安定な時に読みたい本
“感情の整理ができる女はうまくいく”/著:有川 真由美
画像出典:Amazon
仕事やプライベートでついイライラしてしまったり、色々と抱え込んで一人で泣いてしまったりなど、
女性は感情のコントロールが苦手な人も多いのではないでしょうか。
そんなときにお勧めなのが本書です。
感情はどうやったらコントロールできるか、怒ったり寂しくなったり不機嫌になったり、
どうすればその感情をうまく抑えられるのか、ポイントが紹介されています。
怒りは表に出すと増幅する、他人との比較をやめない限り嫉妬は続く、
必要な感情と必要でない感情を振り分け、選択することで感情の整理をする、など
かなり納得できて、明日から実践できるものも多く書かれています。
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まとめ
今回はたった5冊だけの紹介でしたが、どれも読んで損はない本ばかりです。
皆さんもご紹介した本を読んで、悩みを解消してのびのびと生きていきましょう!
以上、働く20代女性におすすめ!働き方や感情整理に悩んだときに読みたい本は?についてでした。
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