dodaで転職|エージェントを通して転職活動ってどう?メリットは?
今の会社から転職したい!と思ったときに、あなたならどう進めますか?
新卒で今の会社に入社して、転職の経験が全くない方は、
転職って就活と同じ感じで進めればいいんでしょ?と思われるかもしれませんが、
就活のときと一番違うのは、あなたが置かれている状況です。
社会人は、学生時代とは違い、今までやってきたスキル・経験がはっきりしています。
それがどんな業界でどう活かせるのか、学生の時よりも分かりやすいと思います。
さらに、ある程度仕事に慣れてからの転職の場合、どうしてもいい条件に目が行ってしまいます。
そして、普段の仕事をしながらの転職活動は、学生の時のように自由に動けません。
そんな時にお勧めなのが、エージェントを利用しての転職活動です。
今回は、dodaのエージェントサービスを利用して転職活動をした私が、
エージェントサービスを利用した感想と、メリット・デメリットをご紹介します。
Contents
dodaのエージェントサービスを利用した感想
私は数多くある転職サービスの企業から、dodaを選んで転職活動を進めました。
別にもう一つ、他の転職サイトも閲覧していましたが、
最終的にはdodaで転職活動を進める事にしました。
dodaの転職エージェントサービスを利用した感想としては、
一言で言うと、サービスを利用して良かったということです。
doda全体に関して言えば、レスポンスが早くて助かりました。
当初、別の転職サービス企業に登録をしていたのですが、対応が良くなかったということもあり、
他でも見てみようと思い、dodaを利用したのですが、
エージェントサービスの申込みをネットでしたところ、休日にも関わらず、
ほんの数分後に電話がかかってきました。
その後すぐにエージェントとの打ち合わせの約束を決めました。
さらに、dodaのエージェントとのやり取りは、
今はLINEでもやり取りが出来るようになっているので、こちらもすぐ返しやすかったです。
普段、仕事中はあまりスマホを確認できない為、
エージェントを通さず企業と直接やり取りを行なっていたとしたら、
即レスができず企業側に迷惑をかけてしまっていたと思います。
しかしエージェントを通してであれば、
スケジュール調整などもエージェントの方でやってもらえるので、すごく気が楽でした。
メリット
dodaのエージェントサービスを利用するメリットをまとめます。
エージェントサービスならではの企業も紹介してもらえる
エージェントサービスは、不動産屋をイメージすると分かりやすいと思います。
新しい家を探すときに、不動産屋のホームページから物件を探す方もいると思いますが、
実際不動産屋に行くと、ホームページには掲載されていなかったような物件も紹介してもらえる事、ありますよね。
それは、全ての物件情報を常に最新の状態でネットに掲載するのが難しいからで、
不動産屋自体は最新情報を持っているので、不動産屋に行った方が多くの物件情報を紹介してもらえるんです。
そんなイメージで、エージェントは最新の採用情報を持っているので、
ネットで自分で探すよりも、より多くの企業を紹介してもらえます。
企業側とのスケジュール調整を請け負ってもらえる
転職活動は、在職中に行なう方も多いと思います。
在職中に複数の企業とスケジュール調整を一人で行なうのは、大変なことです。
業務時間内に、いつ企業から電話がかかってくるかもわかりません。
電話に出られず、毎回折り返しすることになると、イメージも良くありません。
ですが、エージェントを通せば、そのようなやり取りを全てエージェントに任せられるので、
あなたはエージェントから来たスケジュール調整連絡に対応するだけでいいのです。
多少の無理が言いやすい
企業側と直接やり取りをしていると、
面接日・面接時間の調整や入社可能時期などのこちらの希望を正直に言いづらい、
なんてことも出てくると思います。
企業側に、少しでもいい印象を持ってもらおうと、
多少の無理をしてしまうこともあると思います。
ですがエージェントを利用すれば、
そのような希望は全てエージェントに伝えればいいので、
直接企業の担当者に伝えるより、多少の無理が言えますし、気が楽です。
面接で聞けなかったことを後で聞ける
面接の最後に、何か質問はありますか?とお決まりの言葉が出てきますが、
やはり聞きづらいこともあると思います。
例えば有給はどのくらい取得できるのか、育休・産休の制度はどうなっているか、
離職率はどのくらいか、などでしょう。
ですがこの辺りはしっかり確認しておかないと、入社後に知ってがっかり、なんてことになりかねません。
そんな時、エージェントを通せば、
面接時に聞きづらかったことを後で聞いてもらえる可能性があります。
実際、dodaのエージェントを通して、私も何点か質問させていただいたことがあります。
デメリット
続いて、デメリットです。
エージェントにも当たり外れがある
当然のことですが、エージェントも、一社会人です。
なので、仕事の出来不出来や、あなたとの相性が合う合わないもあります。
気が遣えて、なんでも相談できるようなエージェントもいれば、
私情を挟んできて、自分の希望を聞いてもらえないようなエージェントも中にはいるかもしれません。
この人では自分の希望に沿う転職先が見つからない!この人ダメだ!と感じる事があれば、
担当を変えてもらうことも検討しましょう。
エージェントのせいで転職失敗した、なんて元も子もありませんからね。
自分の意向が伝わっていない危険性がある
エージェントサービスを利用すれば企業と直接やり取りをしなくて済む分、
エージェントに頼るしかありません。
ですが、エージェントに自分の意向が間違って伝わっていたとしたら、
自分が興味のない分野の業界・業種ばかり紹介され、無駄足を踏んでしまうこともあるかもしれません。
なので、きっと分かってくれるだろう、ではなく、
エージェントには、自分の意向をしっかりと伝えましょう。
エージェントの推し企業がある
エージェントサービスは、無料です。
ですが、エージェントは、転職者をその企業に入社させると、
企業側から報酬をもらえるという形になっています。
ですので、エージェントの推しの企業(いわゆる、成功報酬が高い企業)というのも当然存在します。
なので、自分的にはあまり惹かれない企業でも、
エージェントは必死に勧めようとしてくる可能性もあります。
そんな時は、エージェントの推しの企業なのかな?という程度に流して、
自分が受けたい企業を積極的に受けるようにしましょう。
企業側に直接連絡が取れない
メリットで、企業と直接連絡を取らなくて済むので
多少の無理が言いやすいとご紹介しましたが、その逆もあります。
企業側と直接連絡が取れないので、企業側の温度感が伝わってこないということもあります。
例えば内定が決まったとしても、人が足りないから誰でもいいと思われているのか、
絶対あなたじゃないと、という感じなのか、分かりません。
他にも、企業の人事担当者と直接話ができませんので、
例えば入社前に社内の雰囲気を知りたいので、現場の方と話をする機会がほしい!などと思ったとしても、
エージェントを通してだと、エージェントの独断で無理だと判断されてしまう可能性もあります。
もしどうしても企業担当者と直接話をしたい時には、
エージェントに相談してみましょう。
まとめ
エージェントサービスには、メリットだけでなく、デメリットも多くあります。
ですが、エージェントサービスを利用した者としては、利用して良かったと思っています。
やはり仕事をしながらスケジュール調整したり
企業とこまめに連絡を取るのは大変だっただろうなと思いますし、
何よりエージェントから見た企業の印象も聞ける為、第三者の意見も聞くことが出来ました。
それでも、エージェントなんて利用しない!という方は、それはそれでいいと思います。
ですが、無料なので一度使ってみてもいいと思います。
あなた自身の転職が後悔しない形で終われるように、ベストを尽くしましょう。
以上、「DODAで転職|エージェントを通して転職活動ってどうなの?メリットは?」についてでした。
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