名古屋ウィメンズマラソン|応募~大会当日までの流れは?
ランナーが一度は憧れる、フルマラソン。
その中でも、名古屋で行われるウィメンズマラソンは、
女性ランナーが一度は走ってみたいと思う舞台ではないでしょうか。
ウィメンズマラソンと言えば、
完走した全員にウィメンズマラソン限定のティファニーのネックレスがもらえることで有名です。
今回はそんなウィメンズマラソンに3年連続申し込んで、
2019年にやっと参加し、完走した私が、ウィメンズマラソン応募~当日までの流れをご紹介します。
応募期間と応募方法は?
ウィメンズマラソンはその年によって日付は違いますが、
だいたい、3月の第2週目の日曜日に開催されます。
そして、一般ランナーの応募は前年の9月頃から始まります。(2019年大会の申込みは2018年9月5日~でした)
応募開始~締め切りまでは、約1週間です。
なので、参加したいと考えている方は、8月下旬頃から、
いつから応募が始まり、いつ締め切りなのかチェックをしておかないと、
気づいた時には応募が締切られていた…なんてことになりかねません。
ちなみに、応募は「GO SPORTS WEB」というサイトからの応募になります。
こちらは会員登録(無料)が必要です。
応募締切~当選発表までは?
応募締切後は、応募数が多い場合には抽選になりますが、
毎年2~3倍の倍率なので、必ず抽選となります。
応募締切~当選発表までは、約10日間です。
応募開始~当選発表まで、1ヶ月もかからず終わってしまうんですね。
当選発表は「GO SPORTS WEB」で登録済みのメールアドレスに結果が届きます。
(2019年大会の時は2018年9月21日に発表がありました。)
落選でも当選でも結果がメールに届くので、自分で気にかけておく必要がなくて便利です。
大会詳細はいつ届く?
当選発表が9月下旬にあり、そこから大会の1ヶ月前ぐらいまでは特に何もありません。
この期間は、大会当日に向けてトレーニングや体力作りに励みましょう。
大会1ヶ月ぐらい前になると、大会の案内が郵送で届きます。
受付や大会当日のスケジュール、受付の詳細、注意事項、
スタート、フィニッシュについての詳細が記載された案内が同封されています。
受付は?
ウィメンズマラソンは一般の参加者だけでも約6,000人、
その他の全てのランナーを合わせると約20,000人が参加します。
その参加者全てが当日の朝受付すると何時間もかかってしまうので、
受付は前日、前々日の2日間にわたって行われます。当日受付はありません。
受付では、ナンバーカード引換証(大会案内に同封されます)を渡すと、
当日着けるゼッケン・参加賞・当日預ける手荷物を入れる袋などが一式入った荷物が渡されます。
その荷物を受け取ったら受付は終了です。(写真のメナードの袋がそれです)
ちなみに、2019年大会の受付は金曜日が12:00~20:30まで、土曜日が10:00~19:30まででした。
私は金曜日の仕事終わりに行きましたが、
同日にナゴヤシティマラソンの受付も行われていたので、人は少し多かったなというイメージでした。
前日の受付時間ギリギリに行くと間に合わない可能性がありますので、
時間には余裕を持って向かいましょう。
大会当日(~スタートまで)
さて、いよいよ大会当日です。
ウィメンズマラソンのスタートは9:10ですが、その前に荷物を預ける必要があります。
手荷物受付開始は7:10~8:30まででした(2019年大会時)。
私は7:30に最寄り駅に着くように向かいましたが、ちょうどよかったです。
駅に着いてからナゴヤドームまでの道は、大変混雑します。
さらに、会場に着いてから着替えをしようとすると、
更衣室はスタート地点とは別の場所になるので、さらに余裕を持った方がいいでしょう。
ナゴヤドーム前矢田駅は、改札を出た後に、
フルマラソンと、ハーフ・クウォーターマラソン参加者・見学者で通路が2つに分かれます。
フルマラソン参加者は地下の改札から地上に出ると、
ゼッケンの確認を受け、その後そのまま荷物預かり所に案内されますので、
道路の脇で荷物の整理や服装を整えるなどする必要があります。更衣室は荷物を預ける場所とは別です。
荷物を預けたのは、なんとナゴヤドームの地下駐車場でした。
ゼッケンに書かれているアルファベットごとに預ける場所が異なるので、
自分の番号の場所に行くまでも少し時間がかかります。その後はスタート地点に向かいます。
スタート地点も、ゼッケンのアルファベットによって場所が分かれています。
スタート地点の近くには、大量の仮設トイレが設置されていますので、
スタートブロックに並ぶ前に必ずトイレに行っておきましょう。
仮設トイレは大量にありますが、それでも行列ができていました。
私の場合、
7:30 ナゴヤドーム前矢田駅に到着
↓
手荷物の整理をし、荷物を預ける
↓
8:20 トイレの行列に並び始める
↓
8:35 スタートブロックに並ぶ
こんな感じでした。
着替えは済ませて行ったので、着替えを会場で行なうとなると、
+20分ぐらいは見ておいた方がいいかもしれません。それだけ時間がかかります。
8:40にはスタートブロックに整列完了と言われていましたが、
その時間を過ぎてもトイレの行列は続いていました。
スタートブロックに並び終えて、9:10にはスタートなのですが、
ブロックごとにスタートしていくので、私が本当に走り始めたのは9:25頃でした。
大会当日(スタート~フィニッシュ後まで)
スタートしてからはただただ、自分のペースで走るだけです。
途中、トイレに行きたくなった時には、仮設トイレを利用しましょう。
仮設トイレは、コース上に約30箇所設置されています。
私はトイレが近くない方なので、一度も利用しないと思っていましたが、
走っている最中は頻繁に給水所で水分を摂取したので、一度だけトイレに立ち寄りました。
給水所は各所に設置されています。給水は水とスポーツドリンクどちらもあります。
さらに、20kmを超えると、バナナ・チョコレート・パンなどの給食も設置されています。
給水・給食を十分に取り、晴れてフィニッシュすると、
念願のティファニーの他、完走賞・オリジナルTシャツが手渡されます。
完走賞を受け取った後は、手荷物を受け取り、着替えて終了です。
ちなみに、体の節々が痛む中、重たい手荷物を受け取り、着替えの場所までは感覚として10分ほど歩かされます。
その途中でも、完走後の給水(ペットボトル、栄養ドリンク)、
給食(バナナ、パン)が手渡されますので、かなり辛かったです。
一刻も早く座って休みたいとも思いましたが、着替え場所も閉まる時間が決まっていましたので、
制限時間ギリギリにフィニッシュした方はかなりバタバタするかもしれません。
着替えが終わったら、後は帰宅するだけです。
着替え後、駅までも10分ぐらい歩きますので、足がかなり辛かったです。
家が近い方は、思い切ってタクシーで帰ることをお勧めします。
まとめ
ウィメンズマラソンに参加したいと思ったら、応募がいつからいつまでなのか、
8月下旬になったら、公式ホームページをチェックして、気にかけておきましょう。
さらに、事前の受付、大会当日の朝は、十分すぎるぐらい時間に余裕を持ちましょう。
焦って向かって時間ギリギリになると、怪我の元にもなりかねません。
時間に余裕を持ち、全力を出し切って笑顔でフィニッシュしましょう!
以上、「名古屋ウィメンズマラソン|応募~大会当日までの流れは?」についてでした。
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