引っ越しするならおすすめの時期は?費用は?
一人暮らししたい!今の部屋に飽きた!そんな方におすすめの時期や引っ越し業者をご紹介します。
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引っ越し費用、どのくらいかかるの?
一人暮らししたいけど、今すぐじゃなくてもいい。引っ越しをしたいけど、なるべく安く抑えたい!
なんて方は、時期を選んで引っ越しをすることをお勧めします。
そもそも、引っ越しの費用と言えば、何がかかるのかを簡単にご説明します。
①初期費用
これは、不動産屋や管理会社に支払う、引っ越しをすることになったらまず先に払うお金になります。
不動産屋や大家さん、管理会社によっても変わってきますので一概にいくらぐらい、とは言えませんが、
大まかにいえば、家賃+共益費+その他町内会費など+敷金+礼金+手数料+消毒料+保証料…などです。
なので、引っ越ししたい!と思ったら、
月々の家賃はもちろん、1か月目にどのくらい費用がかかるのかをチェックする必要があります。
ここでポイントなのが、月々の家賃+共益費+町内会費など、
毎月固定の料金が安くても、初期費用が高い場合もあるということです。
しかも、この初期費用は物件契約から意外とすぐに支払わなければいけません。
なので、家賃・共益費だけで物件を決めてしまうのではなく、初期費用がいくらかかるか、という点も不動産屋の担当者に確認して、
最終的には、その金額をすぐに払える余力があるかを十分検討しましょう。
②引っ越し料金
これは、引っ越し業者に支払う料金です。
ですが、これは各社で大差はないと断言できます。
理由としては、引っ越し業者に支払うのは、大まかにいえば人件費+トラック使用料+業者の利益(取り分)の3つだからです。
人件費、トラック使用料、これは頑張っても下げられないので、値切るなら、業者の取り分(利益)をいかに抑えるかですが、
そこまでの赤字覚悟でやってくれる業者はそうありませんから、引っ越し費用については各社大差は出ません。
引っ越し業者と言えば、大手から小さな業者までありますが、
最近よくある引っ越し見積もり比較サイトへの登録はあまりおすすめしません。
一度登録すると、借金取りにでもあっているかのように毎日電話の嵐にあいます…
なので、何社かに絞って、見積もりを取ってもらい、安い業者に決めましょう。(あまり多数の業者に見積もりを取るのもおすすめしません)
それで、総額いくらぐらいかかるのかというと、私の場合、
不動産屋に支払った初期費用が約16万円+引っ越し業者に支払った費用が約5万円なので、
約20万円と言ったところでしょうか。
これはあくまで同じ市から市への引っ越しなので、距離のある引っ越しはもっと引っ越し業者に支払う費用がアップします。
しかし、私の場合でも月々支払う家賃の約2.8倍の費用が、引っ越しにかかりました。
(私は11月の閑散期に同じ市から市への引っ越しでした。)
これはかなり安いパターンだと思いますので、ご自分の引っ越しの際の目安にしてみてください。
引っ越しおすすめの時期は?
続いて、引っ越しするならおすすめの時期ですが、皆さん想像つくように、2~3月は、かなり高くなります。
それは、4月からの就学・就職のために引っ越しをする方が大変多く、高くても選ぶ人が多いからです。
逆に、それ以外の時期の中でも、特に5・6・11・12月あたりは、かなり料金が安くなります。
この時期に部屋探し、引っ越しをする場合は、大いに値切ってみましょう。
不動産屋も引っ越し業者も、安くしてでも、仕事が取れないよりいい!という考えなので、
かなり値下げをしてくれる可能性が高いです。
しかも、この時期なら、入居時期も調整してもらえます。
例えば2月上旬に契約したとしたら、2月下旬から家賃を支払ってくださいと言われるところが大半ですが、
11月上旬に契約をしたとしたら、最大12月末までは待ってもらえます。
それはなぜかというと、2・3月の繁忙期であれば、今すぐにでも入居してくれる人が他にいくらでもいるからです。
少し入居開始を待ってほしいというAさんを待っているより、
今すぐにでも入居してくれるBさんに住んでもらったほうが、家賃をすぐに払ってもらえますからね。
まとめ
今回ご紹介したとおり、物件選びの際には、時期・初期費用・引っ越し費用を十分見極めることが大切です。
安易にすぐに引っ越したい!家賃安くて魅力的!と、流れでスイスイ引っ越しするのではなく、見落としがちなポイントを押さえて、賢く引っ越ししましょう。
以上、引っ越しするならおすすめの時期は?費用は?についてでした。
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