大和リビングの賃貸物件D-roomはどう?住んだ感想と気を付けたいことを紹介!
ここ数年CMでよく目にするD-room(ディールーム)。
ご存じの方も多いと思いますが、D-roomは大和ハウスグループの大和リビングという会社が運営しています。
今回はD-roomに住んでいる私が、住んでみた感想を踏まえながら、D-roomのおすすめポイントと気を付けたいことをご紹介します。
Contents
D-roomのおすすめポイント
私は今の物件に住む前からD-roomを知っていたわけではありません。
部屋探しをしていたらたまたま大和リビングがの物件を紹介され、条件が合ったことからD-roomを選びました。
不動産屋の担当者からは、大和リビングの物件はかなりお勧めです!とゴリ推しされていました。
実際に住んでみて、すごく良い物件だったと感じています。
部屋が綺麗
D-roomはとにかく部屋が綺麗です。
建物の外観はもちろん、フローリング、壁などの内装などが非常にきれいで、色合いも統一感があり清潔感があるので、男女年齢問わず住みやすいです。
部屋の作りが似ている
私は実際にD-roomに住んでみて、とても住み心地がよかったので、また引っ越してもD-roomにしたいなと思い、D-roomの物件をリサーチしていました。
そこで発覚したのですが、D-roomは他の地域の物件でも部屋の作りが似ています。
今住んでいる物件に似た間取りのところに住みたいと思っても、探すのは大変ですよね。
ですが、D-roomなら、同じような間取りの物件を簡単に探すことができます。
私が住んでいる物件は、1LDKで、キッチンとリビングダイニングが1部屋にあるのですが、キッチンとリビングダイニングの間がカウンターになっていて、カウンター部分が棚になっているという作りです。
いわゆるカウンターキッチンです。
今までも1LDKに住んだことはありましたが、キッチンは部屋の端にあり、壁側を向いて設置されているパターンの間取りでした。
今の物件で初めてカウンターキッチンの物件に住んだのですが、これが非常に使いやすく、大満足しています。
せっかく満足のいく間取りに出会えたのに、引っ越して違う間取りになってしまうと、家具の配置が難しかったりもします。
そんなときでも、D-roomなら、同じ広さの物件であればほとんど同じ間取りの物件を探すことができます。
さらに、全国各地にD-roomの物件はあるので、転勤などで違う地域に行っても困りません。
また、新しい物件で新しい管理会社になると、対応の違いも出てきます。
D-roomが気に入ったのであれば、同じ大和リビングが運営するD-roomに引っ越すことで、引っ越す前とあまり変わらない間取りと、同じ管理会社のまま、生活をスタートさせることができるのです。
同じ建物の中に色んな作りの部屋がある
私が住んでいる物件は3階建てで、部屋数は多くはないのですが、実は同じ物件の中に色んな作りの部屋が混在しているのです。
ファミリー層向け、一人暮らし向けの部屋が、1K・1LDK・2Kなど様々あります。
一つの物件で色んな広さの間取りがあるので、家賃・間取り・人数によって好きに選択できます。
色んな機能が充実
D-roomには色んな機能が充実しています。
よくCMで目にするD-roomの印象は、セキュリティがしっかりしているというイメージがあると思います。
D-roomには色んな物件があり、セキュリティ強化物件もあり、そうではない物件も当然あります。
私の住んでいる物件は特にセキュリティ強化物件ではありませんでしたが、セキュリティに不安な点はなく、むしろ他の物件よりもしっかりしていると感じました。
【私が住んでいる物件のセキュリティ】
・鍵が上下で違う型
これには私も驚いたのですが、私が住んでいる物件の鍵の型は上下で違うのです。
初めて部屋に入ったときには一つの鍵では開けられなくて焦りました。
・全窓にシャッターが付いている
私の住んでいる物件には窓が3か所にあるのですが、すべての窓にシャッターが付いています。(私が住んでいるのは3階です)
全窓についているのはかなりセキュリティが強いですよね。
・窓のカギは二重ロック
3つある窓全ての鍵が、二重ロックになっています。
通常、窓には上の鍵と、下には簡易のロック機能が付いていると思いますが、それだけではなく、上の鍵が二重ロックになっていて、鍵を閉めるだけでロックがかかるようになっています。
セキュリティだけではなく、お風呂には風呂自動・追い炊き機能がついていたり、キッチンには魚焼きグリルがついていたり、セキュリティだけではない色んな機能が充実しています。
家賃のクレジットカード払いが可能
最近は家賃をカード払いできる会社も増えてきているとは思いますが、まだまだ銀行口座の引き落としが主流ですね。
私はこれまで4軒の賃貸物件に住んできましたが、今住んでいるD-room以外はすべて口座引き落としでした。
家賃は普段の生活の中で一番ウエイトを占めている出費ですし、毎月固定でかかるものなので、せっかくならカード払いができて、カードのポイントが貯まるのがいいですよね。
D-roomなら、クレジットカード払いができます。
毎月固定で発生する費用なので、年間でポイントが結構貯まりますよ!(私はそのおかげでカード会社からボーナスポイントまでもらえました)
D-roomで気を付けたいこと
D-roomは個人的にはかなりお勧めですが、それでも気になることはあります。
家賃が高め
D-roomはとてもいい物件だと思います。
ですが、だからこそ、家賃は少し高めだと思います。
セキュリティや住み心地の良さをお金で買うと考えると妥当だとは思いますが、費用を抑えたい人にはあまりお勧めできません。
電力会社を選べない
近年、電力の自由化で、色んな会社が電気の供給を始めていますが、D-roomは電力会社を選べません。
通常、賃貸に入居する際には水道・ガス・電気を開通するために各所に電話をして、作業員に来てもらって…という段階を踏みますが、D-roomは初めから電力会社が決められていて、入居時から手続き不要で電気を使うことができます。
電力の配給元は大和リビングユーティリティーズ株式会社だそうです。
大和リビングの指定なので、電気料金は家賃と一緒に大和リビングから引き落とされます。そのため、電気料金もカード払いが可能です。
せっかく電力の自由化で好きな電力会社やお得な会社を選べるのに、D-roomは初めから選べないんですね。
ただし、自由化というくらいなので、どうしても違うところに変更したいということであれば、もしかしたらそれは可能なのかもしれませんので、交渉してみてもいいですね。(私は面倒でそのままにしています。)
電気代が少し高い
電力会社を選べないこと、電気料金が家賃と一緒に大和リビングから引き落とされるということをお伝えしましたが、実は電気に関しては、細かい料金が不明確です。
もちろん月々の電気使用料はD-roomのサイトからログインして見ることができるのですが、例えば基本料金がいくらなのかという細かい金額は分かりません。
そして、あくまで過去に住んでいた物件との比較ですが、電気代が高いなというイメージです。
1LDKに一人暮らしで、約一年間で、エアコンをつけない時期は2,800円エアコンをつける時期は最高5,300円までかかりました。
まとめ
D-roomは、家賃が少し高いこと、電力会社が決まっていることを除けば、非常に満足できる物件です。
賃料は毎月の固定費で家計への影響ももちろんありますが、家での時間を大切にしたいと思うのであれば、D-roomはお勧めですよ!
引っ越しする際には是非、D-roomを検討してみてください。
以上、「大和リビングの賃貸物件D-roomはどう?住んだ感想と気を付けたいことを紹介!」でした。
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