ジェットスター予約変更|ライブチャットとは?手続き方法と注意点について
ジェットスターといえば、格安航空会社LCCでよく知られていますよね。
せっかく格安でチケットを購入できたけど、事情があって予約を変更、またはキャンセルしないといけなくなったとき、ジェットスターならネット・電話・ライブチャット・スカイプと、4つの方法でキャンセルの手続きをすることができます。
今回はいくつかあるジェットスターの予約の変更・キャンセルの方法の中でも、ライブチャットで手続きをする方法と、注意点をご紹介します。
Contents
ライブチャットでの手続き方法
ジェットスターの予約変更・キャンセル方法の一つに、ライブチャットというチャットを使って手続きする方法があります。
予約の変更・キャンセルはウェブからでもできますので、一番早く手続きできるのはウェブからですが、例えば変更・キャンセルに関して問い合わせをしたいことがある場合などには、電話やライブチャットでの手続きが必要となります。
ただし、ジェットスターの公式HPによると、通常、コンタクトセンターやライブチャットで予約の変更をする場合には追加料金がかかるようなので、注意が必要です。
ライブチャットでの手続きは、以下の通りです。
1、ジェットスターの公式HPからコンタクトセンターにアクセスする。
https://www.jetstar.com/jp/ja/contact-us/contact-numbers
この画面では問い合わせの電話番号を知ることができ、スカイプのサービスも利用できます。
2、「ライブチャット」のボタンをクリックして必要事項を記入する。
3、ジェットスターの担当者とチャットできる状態になったら、必要事項を記入し、メッセージのやり取りをする。
ライブチャットの使い方はとても簡単です。
ライブチャットの注意点
ライブチャットの使い方はとても簡単で、電話をかけるのが面倒という方はこのチャットサービスを使えば楽で便利です。
しかし、注意点がいくつかあります。
ライブチャットが使えるまでの待ち時間
ライブチャットはとても楽で便利なのですが、チャットができるまでに時間がかかる場合があります。
私がライブチャットを使って手続きをしたのは、とある時期に何便もが欠航になったタイミングだったので、問い合わせが殺到していました。
電話、スカイプでの問い合わせを試しましたがつながらず、ライブチャットに挑みましたが、土曜日の9:00から何度か試して、結局つながったのは月曜日のお昼でした。
ライブチャットでの待ちは3段階あります。
1段階目は、ライブチャットのアクセスボタンが出るまでの待ちです。
ライブチャットも電話と同じで、混みあっているときは順番待ちになります。
ジェットスターの公式HPからコンタクトセンターにアクセスするとオレンジ色のライブチャットのボタンが表示されるのですが、このボタンが出てくるまでに待ちがあります。
2段階目は、ボタンが出てきてクリックすると、必要事項を記入する画面に進むのですが、必要事項を記入したあとにも、「混みあっているためしばらく時間をあけてお試しください」のような表示が出てきます。
そして3段階目は、ボタンをクリック→必要事項記入ができて、チャットに入れたと思いきや、そこでもつながるまで待つよう指示が出ます。ですが、そこまで来たらあとは画面を開いたまま、つながるのを待つだけです。
ここで画面を更新したりするとまた初めからやり直しになるので注意してください。
チャットのスピード感
ライブチャットは、メッセージを送るだけなので楽は楽なのですが、電話に比べるとスムーズではありません。
私の場合、15往復ほどチャットしました。
電話でも、お客様の情報を確認しますので少々お待ちくださいという時間があると思いますが、チャットでもそのような時間はあります。
しかも払い戻しという要望をはじめから伝えているのにも関わらず、振替ではなくてよろしいですか?という確認が入るなど、確認のためのやり取りもチャットで往復しなければなりません。
早く手続きしてほしいというような切迫感が伝わらないのはライブチャットの弱点ですね。
手元に履歴が残らない
ライブチャットは、アプリなどを使ってやり取りするのではなく、ジェットスターの独自のサービスを利用するため、チャットの履歴が残りません。
もちろんジェットスター側には履歴は残りますが、こちら側がチャットの履歴を見返すことはできません。
ちなみに、ライブチャットで払い戻しの手続きが完了したという手続き完了メールは届きました。
実際に私がライブチャット中にチャットで質問したところ、メールは送りませんと言われましたが、後日手続き完了のメールが届きました。
ですが、念のためにチャットの履歴はスクリーンショットなどで取っておくことをお勧めします。
制限時間がある
ライブチャットのサービスには制限時間があります。
もちろんチャットのやり取り中には制限時間はありませんが、問題が解決しやり取りが終了すると、やり取り終了後5分ほどでチャットの画面が強制的に閉じられてしまいます。
なので、チャットの履歴をスクリーンショットなどで残したい場合には時間を意識しながら早急に取り掛かりましょう。
払い戻しまでには最大3か月かかる
予約をキャンセルし、払い戻しを希望する場合、ライブチャットで無事払い戻しの手続きができたとしても、実際に払い戻しがされるまでには最大3か月がかかるようです。(クレジットカード決済の場合)
もし3か月経っても払い戻しされない場合、かなり不安になりますよね。そんな時のために必ずチャットの履歴を取っておきましょう。
チャットの履歴はジェットスター側では確認でき、払い戻しがされなかった場合にジェットスターに問い合わせをする際は、予約者名と予約番号を伝えればよいとのことですが、念には念をもって、履歴は残しておいたほうが良いです。
まとめ
ライブチャットでの手続きは、メッセージアプリに使い慣れている世代は非常に使いやすい便利なサービスですが、今回紹介したような多くの注意点もあります。
一番注意したいのは、チャットの履歴が残らないということなので、事前に知ったうえで、しっかりと履歴を残せるように準備しましょう。
以上、「ジェットスター予約変更|ライブチャットとは?手続き方法と注意点について」でした。
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