ゲオモバイルで中古スマホの購入とUQの契約|端末の種類と注意点について

そろそろスマホの変えどきかな…と思った時、auやソフトバンクなどの大手キャリアの店舗に行くことが多いと思いますが、スマホを一番安く変える方法は、中古スマホ+格安SIMのセットだって、知っていましたか?

今回は実際にゲオモバイルで中古スマホを購入した私が、端末を購入する時の注意点と、セットでUQモバイルを契約する場合の注意点をご紹介します。

中古スマホで端末代を抑える

格安SIMという言葉はここ数年でかなり浸透してきて、LINEモバイルやYモバイルなどCMでもよく耳にしますよね。

格安SIMが安いことはなんとなくご存知かもしれませんが、スマホの買い替えで中古スマホを買うという選択肢は、まだまだ選ばない方が多いのではないでしょうか。

 

スマホと格安SIMをセットで買う場合、そのキャリアにある端末を選ぶことになりますので、自分の希望の端末を購入できるかは微妙です。

例えば、auやソフトバンクでスマホを買うときは、どこのキャリアのどの端末にするか決めますよね。
当然、auで取り扱っていてソフトバンクでは取り扱っていない端末も中にはあります。(アンドロイドは特に。)

iPhoneの場合は大手キャリアではどこでも扱っていますが。

 

しかしながら、LINEモバイルやYモバイルなどのいわゆるMVNO事業者で扱っているスマホは種類が限られています

例えば一方の事業者ではiPhone8を取り扱っているのに、もう一方の事業者ではiPhone7しか取り扱っていないなんてことがあります。

つまり、大手キャリアなら好きな端末を選べるけど、MVNOだとセットで購入できる端末が限られるということです。

 

スマホの機種はなんでもいいからとにかく安ければいい、ということであればMVNOで格安SIMとセットで、在庫のある端末を購入すればいいのですが、「好きな機種を買いたい!」「でも格安SIMで月額料金は抑えたい!」と思う場合には、以下の2つの方法があります。
端末は大手キャリア(au、ソフトバンクなど)かAppleショップで買って、SIMだけMVNOで契約する。
端末を中古で買って、SIMだけMVNOで契約する。

どちらもMVNOとの契約は必要ですが、大きな違いは、スマホの料金です。

大手キャリアやAppleショップでスマホを購入する場合は、当然、セット割等もないので、定価での購入となります。

一方で端末を中古で買う場合は、そもそもの端末代が安く抑えられます

 

中古スマホをゲオモバイルで買う場合の注意点

中古スマホを買うには、実店舗WEBなど方法は色々ありますが、今回はゲオモバイルで購入する場合の注意点をご紹介します。

端末の種類は運とタイミングによる

「ゲオモバイル」とは言え、大手キャリアのように端末の在庫を常に持っているわけではなく、中古スマホを取り扱っているので、希望のスマホが買えるかどうかは、運とタイミングによります。

中古なので、希望の端末が売りに出されているかどうかは、見に行ってみないと分かりません。

 

どうしても欲しい端末がある場合には、頻繁に店舗を訪ねるか、ゲオモバイルの通販サイトで購入しましょう。

 

端末の金額は3つの要素によって変わる

端末の金額は端末の状態・ギガ数(容量)・キャリアと種類によって変わります。

【端末の状態】
ゲオモバイルで扱っているスマホは「中古」なので、当然人が使ったものです。(一部未使用もありますが)

つまり、スマホの状態は様々です。
スマホの側面や画面などにがついているものもあれば、へこみがあるものも中にはあり、その傷やへこみなどの具合によってランクがS、A、B、Cに分かれていて、ランクによって金額が変わります。

Sは未使用品で、これはほぼほぼ置いていないと考えてください。
その次にAが状態が良く、傷やへこみはほとんどない場合が多く、端末代も高くなります。(私はAランクのスマホにしました)

一方で、Cランクになるとへこみや傷が目立ちますので、その分端末代は安くなります。

 

【端末のギガ数】
ギガ数によっても金額が変わってきます。

例えば、64GBと256GBでは256GBの方が金額が高くなっています。(大手キャリアでも同じ)

 

【端末のキャリアと種類】
端末のキャリアと種類によっても金額が変わります。

端末のキャリアとは、auやソフトバンクやドコモなどの大手キャリアか、YモバイルUQモバイルなどのMVNOかで金額が変わってきます

大手キャリアのほうが金額が高くなっています

さらに、アンドロイドかiPhoneかでは、iPhoneのほうが高いですし、iPhoneの中でもiPhone7などの古い端末よりもiPhoneXなどの新しい端末の方が高いです。

つまり、MVNOの古い端末が一番安く買えるということです。(例:YモバイルのiPhone6など)

 

正常に動くかどうかは使ってみないと分からない

中古スマホは、やはり「正常に動くかどうか、使ってみないと分からない」というのが一番不安な要素です。

人が使っていた物なので、多少の不具合はあるかもしれません。使ってみると、すごく動作が遅いかもしれません。
ですが、それは中古で買う限り仕方ありません

使ってみてすぐに気がつく不具合、例えばホームボタンが使えない、カメラのピントが合わないなどがあればすぐに返品・交換を申し出るべきですが、使っていて、やっぱり中古だから…と気になる程度のことについては、我慢をするしかありません。

中古で買う限りは仕方のないことです。

 

ゲオモバイルでUQモバイルの契約をするメリット

ゲオモバイルは中古スマホの販売だけではなく、MVNOのSIMの購入もできます。

ゲオモバイルで購入できるSIMは、OCNモバイル・UQモバイル・LINEモバイル・楽天モバイル・イオンモバイルがです。

これらはUQモバイルを除いて、SIMのみゲオモバイルで購入して、その事業者との契約は別途ご自分でやらなければなりません
SIMのみの購入であれば、ビックカメラなどの家電量販店でも可能です。

ですが、UQモバイルについてはゲオモバイルで格安SIMを購入し、契約まで出来ます

 

ゲオモバイルでUQモバイルを契約することで、キャンペーン等を利用して端末を安く買うことが出来ます。

他の事業者のSIMを買った場合には端末代の割引は受けられません。

 

私がゲオモバイルで中古端末を購入した時の割引キャンペーンは、
・他社からの乗り換えで15,000円割引
・端末代の分割払いで12,000円割引
(プランの縛りあり)
でした。

つまり、他社からの乗り換え+端末代分割払いで27,000円の割引が適用されるという内容でした。

ゲオモバイルでUQモバイルを契約すれば、このような様々な割引を受けられ、しかもゲオモバイルのお店でUQモバイルの契約が出来るんです。

 

ゲオモバイルでUQモバイルの契約をする場合の注意点

私がゲオモバイルでUQモバイルの契約を進めようとした時に発覚した事実なのですが、UQモバイルの、端末を分割払いする条件として、端末代が9,000円~10,000円(しっかり覚えていませんが…)以上じゃないと分割払いが出来ないということが分かりました。

つまり、私が購入しようとした端末が35,800円の端末で、そこから乗り換え+分割の割引で27,000円引き8,800円で端末を購入できるはずでしたが、分割払いを適用させるには端末代の下限が決まっていた為、分割割引がきかず、20,800円で端末を購入するか、金額の高い端末を選ぶかどちらかでした。

結局悩んだ結果、私は端末のみを購入することに決めました。

 

このように、パンフレットなどには書いていない条件や知らず知らずのうちに思ってもいなかったプランに入らされて実は損をしていた、なんてことにならないように、契約時にはよく注意しましょう。

 

ちなみに、UQモバイルはMVNOの中では優秀で、通信速度が速いことで有名ですが、SIMと端末をセットで購入する場合には色々な条件が付け加えられている場合も多いです。

例えばゲオモバイルの中古端末とセットで契約する場合には、電話かけ放題のプランに入らなければ、端末の割引が適用されません。

しかもそのプランは2年縛りがあり、1年目は1,980円~、2年目は2,980円~と、MVNOにしては高いという落とし穴もあります。

 

まとめ

 

中古スマホを買うのは少し抵抗がある方も多いと思いますが、実際に端末を目で見て、手にとってみれば、不安もなくなりますし、ゲオモバイルのような公式な店舗であれば、返品交換などの対応もしっかりしています。

さらに、MVNOに乗り換えようと思っていても初めてで不安だという時も、ゲオモバイルでUQに乗り換えるなら、店舗の担当者に質問できたり、手続きをやってもらえるので、安心感もあります。

そういう意味では、色々と不安がある人はゲオモバイルでUQモバイルを契約するのはアリです。

 

また、SIMやMVNOなどに詳しい方は、判断材料の一つにしていただければ幸いです。

 

以上、「ゲオモバイルで中古スマホの購入とUQの契約|端末の種類と注意点について」でした。

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