社内恋愛|上司に話す?報告のタイミングと注意点について
社内恋愛で付き合うと、付き合い立てはドキドキそわそわしますよね。
付き合ったことを誰かに言いたくなります。
そんなとき、上司には社内恋愛していることを言うべきなのか、どうなのか迷いますよね。
今回は社内恋愛経験者の私が、社内恋愛していることを上司に報告したほうがいいのかどうか?報告する場合の注意点をお話しします。
Contents
社内恋愛の事実を上司に報告する?
社内恋愛で付き合っていることを上司に話すかどうか?ですが、私の個人的な意見としては、上司にはなるべく話さないほうがいいです。
ちなみに私は社内恋愛で4年付き合った後退職しましたが、結局上司には話をせず退職しました。
なぜなるべくか?ですが、上司によっては社内恋愛をよく思わない人もいたり、上司に話すことであなた自身が苦労することもあるからです。
フランクな上司であれば話してもいいと思いますが、基本的には結婚が決まるまでは黙っておいたほうが無難です。
詳しい説明は次の「上司に報告する場合の注意点」でご説明します。
上司に報告する場合の注意点
社内恋愛で付き合っている人がいることを上司に報告する場合の注意点をご説明します。
上司意外にバレるリスクがある
上司も人間です。その上司だってあなたの恋愛事情を誰かに話したくなるでしょう。
上司によっては、我慢できずに社内の誰かに話してしまう可能性があります。
上司以外の人にバレるのを承知であればいいのですが、上司だけに話をしておこうと思ったのに、その上司が別の部下や他部署の人にうっかりバラしてしまった場合は、社内全体に広まるのは時間の問題です。
社内全体にバレると、非常に面倒です。
上司意外には話したくない、バレたくないのであれば、上司には念を押しておきましょう。
もしおしゃべりな上司なら、言わないほうが無難です。
部署移動の可能性がある
もし同じ部署内での恋愛だとしたら、上司に話をしたことで部署異動をさせられる可能性があります。
当然結婚したら異動はあり得ると思いますが、そのタイミングが早まる可能性はゼロではありません。
結婚する気はまだないのに、希望しない部署異動をさせられる可能性があります。
別れてしまったら早めに報告する
上司には社内恋愛していることを早めに報告しておこうと思ったのに、まさか数か月で別れてしまった…なんてこともゼロではありません。
そうなった場合でも、上司には早めに報告するべきです。
人がいつ別れるなんて誰にも分かりませんから、早めに報告したのに1か月で別れたなんて少し恥ずかしい気もしますが、黙っておいて上司から近況を聞かれるようなことは避けるべきです。
上司に報告する場合のタイミング
「上司に報告する場合の注意点」での説明を踏まえ、私個人としては社内恋愛の事実は、結婚が決まるまでは上司に黙っておくことをお勧めします。
それは、社内恋愛が続かなかった場合に、上司に余計な気を遣ってほしくないからという理由もありますし、上司が誰か他の人にバラしてしまうというリスクもあるからです。
しかし、もし社内恋愛で付き合った相手と結婚するとなると、上司には必ず報告しなければなりません。
同僚は別として、誰よりも先に自分の上司に話しましょう。
付き合っている相手と、同じタイミングでそれぞれの上司に報告するのがベストです。
自分の部下の結婚を、他の部署の部長や課長が先に知っていて、しかもその管理職から知らせを聞くことになったら、その上司の面目丸つぶれです。
絶対に、自分の上司が一番先に知っている状況を作っておきましょう。
まとめ
上司に社内恋愛していることを言ったほうがいいのか?すごく迷うと思います。
いずれ言わなきゃいけないのですが、タイミングを見誤ると、あなた自身が苦労することになります。
苦労を少なくするためにも、お世話になっている上司のためにも、結婚が決まったら、上司に一番に報告するといいでしょう。
以上、「社内恋愛|上司に話す?報告のタイミングと注意点について」でした。
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