自営業/フリーランスとの結婚を反対する親の心情は?許してもらうためにやること

最近は、会社を辞めて独立して起業したり、起業まではしなくてもフリーランスとして働く人が珍しくない世の中になってきていますよね。

自分が自営業/フリーランスになるときはもちろんですが、自営業/フリーランスの相手と結婚するとき、親からの反対を受けることが多いのではないでしょうか。

今回は、自営業/フリーランスの相手と結婚するときに反対する親の心情と、結婚を親に許してもらうためにやるべきことをご紹介します。

親の心情

自分が自営業/フリーランスになるときに反対する親はいるでしょう。ですが、それは自分の人生なので、あくまで自分が生きたい道を進めばいいだけのことです。
反対されて辞めるぐらいなら、たいして覚悟がなかったのかな?ともなります。

ですが、結婚となると、本人たちだけの問題ではありません
結婚って意外と厄介ですよね。

自営業/フリーランスとの結婚を反対する親の心情を見ていきましょう。

得体の知れない職業

自営業/フリーランスというのは、親世代からすると馴染みがありません。自営業はまだしも、フリーランスってなに?と思う親世代もいるでしょう。

親世代からすると、「自営業」「フリーランス」「独立」危険で不安定でよく分からない得体のしれないものなのです。

今でこそ転職は誰もが一度は考え、気軽にできるものですが、親世代には転職ですらよく思っていない方もいます。
一度入った会社には定年まで勤めるのが正義だ、などと思っているお父さん方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような世代からすると、会社を辞めてフリーランスになるなんて、未知の領域なんです。

よく分からない世界にいる相手との結婚なんて、認めるわけがないですよね。

収入が不安定

親世代には、「公務員」という職業が絶対安定だと思っている方は多くいます。

両親とも公務員という家庭に生まれると、子供にまでその考えが伝わり、公務員しか選択肢を持たないことも珍しくはありません。

そんな考えをもつ親世代は、公務員>会社員>自営業というランクを頭の中でつけるのと同時に、自営業/フリーランス=不安定という考えが根付いているのです。

特に女性側の父親は、自分の可愛い娘が自営業などという不安定な職の男のもとに嫁に行くなんて絶対に認めない!と思うでしょう。

年金の制度を分かっているのか?

日本での年金の支給額は、公務員>会社員>自営業の順番となっています。

親世代はもうすぐ年金をもらう年代ですので、年金に関しては子供以上に敏感です。
今さえよければいいんじゃない、年金のことまで考えたうえで、結婚の話をしているのか?と心配になります。

仕事を辞められないのか?

親世代が20代・30代だったころは、今とは違ってあまり女性活躍が進んでおらず、寿退社や出産を機に家庭に入る女性が多かった時代です。

ですが、今は共働き世帯が非常に増えていますので、普通に会社員と結婚したとしても、共働きはおかしくありません。
しかし、自営業/フリーランスと結婚するならば、収入面を考慮して、女性は仕事を続けたほうが無難です。

そうなると、親世代は、結婚しても仕事を続けなきゃいけないんだよ?子供はどうするの?などと、結婚・出産を機に仕事を辞められない娘を可哀想に思ってしまうのです。

結婚を許してもらうために

色んな不安要素を抱えている親は、はじめは反対意見ばかりを言ってくるでしょう。

そんな反対に負けず、結婚を許してもらうためにやるべきことをご紹介します。

段階的に認めてもらう

意を決して結婚の挨拶に行ったところで、反対されるのは目に見えています。

何か物を買うときもそうだと思いますが、商品だけを見て買う人はいませんよね。どんなものなのか、何ができるものなのか、そのあたりの最低限の情報がないと、買いませんよね。

物と人はもちろん違いますが、結婚は付き合うこととは違って本人同士だけで簡単に決められるものではないので、一度挨拶に行っただけで、相手のことをよく知らないまま結婚を許してもらうのは不可能に近いと覚悟しておきましょう。

一度で結婚を許してもらおうとせず、何度か顔を合わせることで、お互いに認識をしてもらい、徐々に結婚を匂わせていきましょう。

反対されるのは覚悟のうえで、一歩ずつ近づいていくことが大切です。

相手の仕事について話す

親の心情でもお伝えした通り、親は、自営業/フリーランスなどという得体の知れないものへの抵抗があります。

なので、結婚を意識している相手の職業を「自営業/フリーランス」と一言で片づけるのではなく、どんな仕事をしているのか、なるべく分かりやすく親に説明しましょう。

WEB関係の仕事、例えばWEBデザイナー、WEBマーケティングなどの横文字だらけの仕事だと言っても親は全く理解できないでしょう。

それよりも、具体的にどんな仕事をしているのかを説明すると、親も安心します。
もちろん説明したところで理解できない仕事もあるでしょうが、なんとなくでも伝えることが大切です。

相手任せにしない

結婚を匂わせる実家訪問や結婚の挨拶をする際、どんな仕事をしているのか?これからのことは考えているのか?など、親からの質問攻めにあうでしょう。

そんなとき、親への説明を、相手(彼・彼女)任せにしてはいけません。

親が質問をする意図は、2人が将来のことを真剣に考えているのかということを確認するためでもあります。

そんなとき、親への説明を相手任せにして、自分は我関せず…という態度だと、親も、相手も心配になります。

自営業/フリーランスの相手と結婚しても、この先やっていけるんだという気持ちを自ら親に伝えて、相手任せにはしないように注意しましょう。

自分の意思をしっかりもつ

自営業/フリーランスという選択は相手がしたことで、自分はよく分からない…相手が何やっているか分からない…自分自身もこの先不安…とならないように注意しましょう。

どんな相手との結婚でもそうですが、多少なりとも苦労はあります。
そんな苦労も、2人で乗り越える覚悟で相手との結婚を望むのであれば、この先何とかやっていくんだ!という自信を持ちましょう

さらに、自分は将来こうしたい、という意思をしっかりと持ちましょう
意思をもたず、全てを相手の自由にさせておけば自分も同じ苦労を味わうことになりますし、相手に合わせるばかりでは結婚してからの不満が大きくなるでしょう。

不安だけど、相手が好きだから結婚したい。相手がやりたいということを黙って見守る。などという弱くて自信のない気持ちや待ちの姿勢は、親にも見抜かれます。
そんな子供を見れば、親は余計に反対の気持ちが強くなってしまいます。

どんな結婚にも苦労は絶えません

1人で何とかするのではなく、2人で乗り越えようという覚悟・自信を持ちましょう。

メリットを伝える

自営業/フリーランスとの結婚を反対する親の多くは、自営業/フリーランス=不安定というイメージを持っていることが多く、どうしても否定的になってしまいます。

そんな親に対しては、自営業/フリーランスであることのメリットを伝えましょう。

例えば、公務員や会社員では実現できないことを自営業/フリーランスでは叶えられます。

具体的には、公務員や会社員だと、仕事する場所・時間が決まっているけど、自営業/フリーランスなら場所も時間も選ばず仕事できる
休みを決めるのは自分次第だから、好きな時に好きな場所に行ける
子供ができても家で仕事ができて、子供との時間を確保できる
などなど、公務員や会社員にできなくて自営業/フリーランスにはできることがたくさんあります

そんなメリットをたくさん親に伝えましょう。

決意を伝える

これは親に許してもらうために一番重要なことです。

2人の決意を親に伝えましょう
これに勝るものはありません。

いくら仕事の説明をして、将来どうするか話して、メリットを話したところで、反対→賛成にすぐに寝返る親はごく僅かでしょう。

もちろんそれまでの説得は無駄にはなりませんが、あくまで前準備程度であって、それだけで許してもらおうというのは甘い考えです。

それまでの説得をしたうえで、最後の一撃として、2人の意気込みを持っていきましょう。

結婚は、好きという気持ちだけでできるものではありません。もちろん、結婚してからでも離婚という選択肢もありますが、離婚を考えて結婚する人はいませんよね。

そうなると、この人とならどんな状況でも家族でいられるという自信・覚悟をもっているはずです。
それは、好きという感情だけではなく、相手への尊敬や一緒にいたいという気持ち、相手とだからこそ描ける未来があるからです。

そんな決意を親に伝えれば、親も反対する立場ではなくなります。

これは親が反対していないときでも、家を出る身・相手を迎え入れる身として、しっかりと伝えましょう。

 

 

まとめ

親に結婚を反対されるというのは、かなり辛いものです。

相手が自営業/フリーランスだからって、自分が選ぶ道を、なんで親は反対するのか?と、親を憎む気持ちも生まれるでしょう。

ですが、親からしたらあなたはいつまでも子供で、そんな子供の将来を心配するのは当然です。

親に一度反対されたからといって諦められるのであれば、それはそれで結婚しなくて正解です。
逆に、反対されても諦めたくない!絶対この人と結婚したい!という強い思いがあるのなら、いつかそれは親にも伝わるはずです。

自分の気持ちを大切に、親にも理解してもらったうえで、最終的にはお互いが納得したうえで結婚できることを願います。

以上、「自営業/フリーランスとの結婚を反対する親の心情は?許してもらうためにやること」についてでした。

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